慣らし運転

新車を買うと、慣らし運転というものをする。
しなくてもいいと、言う人もいるけど、
やっぱり、した方が良いような気がする。

機械を動かすと、当然部品と部品がこすれ合います。
新しい機械は、こすれ合う部分が滑らかじゃあないらしい。
こすれあって、お互いを削って滑らかになっていくらしいのです。

滑らかになる前に、あまり無理な力をかけると、上手く削れないと言うことらしい。

で、調べたらだいたいこんな感じらしい。
(かなりいい加減)

最初の1000kmは、
エンジンの回転を低めでなるべく一定に保つ。

ここでオイル交換。

(1000kmと言うのは、どうもメーカーがしてくれる1ヶ月の無料点検が1ヶ月もしくは走行1000kmした時点と言う所から来ているようです)

そのあと、徐々に回転を上げて行き、
加速、減速もなど負荷も強めて行く。
慣らしの後半は、むしろ通常の運転よりも回すことになります。

そうすることで、よく回るエンジンになるらしい。