理想の麩
2001年8月1日職場で。。。
どうもKの麩の出来が良くない。
チャリチャリで、きめが粗い。
しお「ちょっと、生地熟成させすぎちゃう?」
K「え?なんでですか?」
しお「だって、これチャリチャリやん」
K「はい、そうですよ」
しお「?」
K「わざと、熟成させてます」
しお「???」
K「穴開くより、いいと思って」
。。。たしかに、熟成不足は、アカンけど。
しすぎもアカンねんで〜。
「ちょうどいい」というのを知らないんだろうか?
(悪いやつじゃあ、ないんだけどね〜
ちょっと頭が、固い(笑))
表面つやがあって、中は、きめ細かで、
舌触りなめらかで、煮崩れしない。
そんな麩が理想。
なかなか、難しいんだけど、
それに、いかに近づけるかが、
職人というものだと思うんですね。
もう定年で、辞められた先輩が、
「もう40年以上、麩焼いてるけど、
なかなか、満足できる麩は焼けないよ」
「一生勉強やね」
って、おっしゃってた。
大変だけど、だからこそ、
やりがいが有るんだと思う。
どうもKの麩の出来が良くない。
チャリチャリで、きめが粗い。
しお「ちょっと、生地熟成させすぎちゃう?」
K「え?なんでですか?」
しお「だって、これチャリチャリやん」
K「はい、そうですよ」
しお「?」
K「わざと、熟成させてます」
しお「???」
K「穴開くより、いいと思って」
。。。たしかに、熟成不足は、アカンけど。
しすぎもアカンねんで〜。
「ちょうどいい」というのを知らないんだろうか?
(悪いやつじゃあ、ないんだけどね〜
ちょっと頭が、固い(笑))
表面つやがあって、中は、きめ細かで、
舌触りなめらかで、煮崩れしない。
そんな麩が理想。
なかなか、難しいんだけど、
それに、いかに近づけるかが、
職人というものだと思うんですね。
もう定年で、辞められた先輩が、
「もう40年以上、麩焼いてるけど、
なかなか、満足できる麩は焼けないよ」
「一生勉強やね」
って、おっしゃってた。
大変だけど、だからこそ、
やりがいが有るんだと思う。
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